NHKの「ダイアモンド博士の“ヒトの秘密”第2回動物のコトバ、ヒトの言語」って番組見た。
http://www4.nhk.or.jp/diamond-hakushi/x/2018-01-12/31/7199/2753022/

異なる言語の人々が交易したり、一緒に農園で働いたりする時に使われる単純な言語のことをピジン語と言って、そんな環境の中で育った子供たちが、ピジン語をさらに発展させた言語をクレオール語というのだそうだ。

異なる地域で自然発生したクレオール語の文法が似ていることから、最初から人間の脳にプログラムされた「普遍文法」が存在すると考えられるって紹介されてた。ダイアモンド博士はカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の教授で、ピュリッツァー賞を受賞した進化生物学者。やっぱり「普遍文法」はあるっていうのが、今のところ、一般的な考え方なのかな?

「人としての想いを精一杯表現したいという執念が、言語の能力を進化させたのです」byジャレド・ダイアモンド博士

そうだよね、やっぱり言語ってそんなもんなんだね…。

子供に英語を習得させるために必要なことは、「人としての想いを精一杯表現したいっていう執念」を持たせることなんだね。