いつまで経っても【夜の街】が収まらない…
一体、ど~なってんだろ?と思って、アマゾンプライムの歌舞伎町関連の映画とかいろいろ見たんだけど…
つまりは、こういうことか。
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家庭に居場所を失った少女がお腹を空かせて歌舞伎町でパパ活を始める。
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家庭に居場所を失った少年が、雇われて少女をスカウトする。
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キャバクラやら風俗やら、紹介料で少女を店に売る(借金発生)。
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借金のカタに過剰に働かされる少女がストレス発散のために、ホストやドラッグに溺れて借金(ツケ払い)が膨らむ。
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少女がおばちゃんになって稼げなくなるまで、借金を名目に搾取が続く。
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居場所を失った少年少女が、雑魚寝の合宿みたいな【店の寮】で生活するため、コロナが収まらない。
すべての段階で反社の収入源になっているので、税金使って休業補償なんて出来ない。
【店の寮】で拡がるなら、休業したって意味もなし。
つまり、コロナは収まらない。
アメリカの人種差別反対運動に賛同するのもいいけど、いやまず、アメリカの人種差別より、日本の貧困問題だろうよって思うんだけどなぁ。
居場所のない少女をちゃんと保護するだけで、問題はぐっと小さくなるのにねぇ…。
でもまあ、【店の寮】は深夜営業の関係上、歌舞伎町の徒歩圏にあるので、ホストが電車通勤するわけでなし、歌舞伎町に近寄らない限りは、一般人にはあまり感染は拡がらない予感。
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この間、NHKで、ネパールからの出稼ぎ労働者の番組見たんだけど、
村中の人が日本に出稼ぎに来るんだけど、最初は夫だけが来る。来るときに100万ほどの借金をするのだそう。で、日本に来ても、月10万ほどしか稼げない。それでは首がまわらないので、妻も呼び寄せ、妻も必死で働いてようやく貯金が出来るようになる。夫婦で来日するので、子供が村に置き去りになる、という話。
まずは、借金。
そこ、なんだよなぁ…。
借金が、借金を生み、貧困ビジネスに取り込まれて、雪だるま式に借金が増える仕組み。
日本は、貧困がビジネス化しちゃってるんだよなぁ…。
少年少女も、学生も、海外からの労働者も、貧困に陥ってる人は、みんな貧困ビジネスに取り込まれて、骨の髄までしゃぶられる。
奨学金返済「貧困」の若者たち…月10万円返済も、滞納1カ月でサラ金同然の取り立て(2018年12月23日)
https://biz-journal.jp/2018/12/post_25999.html
失踪で30万円の覚書 実習生監理団体、許可取り消し(朝日新聞2020年6月24日)
https://www.asahi.com/articles/ASN6R7J36N6QUTIL043.html
まあ、どの段階でも、賢い人は上手く立ち回っていくから、底辺で苦しんでる人から見れば、上にいるのは、ずる賢い悪いヤツらばかりに見える。映画とか見てると上にいるのは悪いヤツらって相場が決まってる。上に行けば行くほど、巨悪で極悪非道なイメージ(笑)
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やっぱり、ITは稼げると思うんだけどなぁ…。
無料で学べるサイトも多いし、本を買えばいくらでも安く学べるし。ブックオフでだって本はゴロゴロ買える。
そもそも人手不足だから、学歴不問、未経験OKで働けるとこも多いし。
最初のところが多少ブラックでも、スキルを身に着けたら、有利な条件のとこに転職していけばいいんだし。
パパ活やら風俗やらするくらいなら、死んだ気でITやればいいと思うんだけどなぁ…。
でも大抵の人は、「私バカだから」とか言っちゃって、やらないんだけどね。20年以上もウェブ関係の仕事してると、「私バカだから」ってセリフ、耳タコだよ(笑)何の免罪符なんだ?って思う。
頭の良し悪し、学歴あるなし、関係ない。実際、受刑者にITスキルとか教えてるみたいだし。
美祢社会復帰促進センター
https://www.mine-center.go.jp/jyukeisyasyogu.html
実際のところ、反社とかも、IT技術者育ててるんじゃないかと思う。ほんと、最近の詐欺サイトはよく出来てるもんな。