親に英語力がない場合…、当然、子供に指導してやることができない。

塾に通わせない限り、準1級に合格させるなんて無理なのか…。

2級まで取得する子供はわりといても、準1級以上、塾と親の英語力なしで合格した例は…。

少ない。

一番有名なのは、タエさんとキリくん。

実は、うちはタエさんのブログはリアルタイムではあんまり見てない。

子供の性別と趣味が違ったし、2級を超えて、いよいよタエさんのブログが必要になった頃、

ブログ閉鎖になっちゃって、出版された本の方は準1級以上の情報は少なかった…。

でも、キリくんは、文法やってないのに、1級合格しちゃったっていうのはすごく参考になった。

あと、ネットで見かけた新聞記事。

⇒ 琉球新報 英検準1級に小6の知念さんが合格

小6のお子さんが「家では特に英検に向けた勉強はしていないが、ハリーポッターとか、本をよく読むようにしている」と言っていた。

うちは…通える塾がないのだから、親に英語力がないのだから、でも、子供にやる気はあるのだから、

この遠い沖縄の小学生の言うことと、タエさんの例を信じるしかないのだ。

で、結論。

「ハリーポッターが読めたら準1級に受かります。」

但し書きはある。

沖縄の子はインターナショナルスクール。キリ君はオンライン英会話。

スピーキング力は実際に会話で鍛えないといけない。

作文も、塾やオンラインを利用したりして鍛えないといけない。

でも…、文法教育は最低限で大丈夫。

HALは未だに文法が苦手。

学校で「過去進行形(中1レベル)がよくわかりません。」って先生に質問したら、

「HALさんは勘で出来るんでしょ?じゃ、いいよ。」って言われたらしい。

先生、ちゃんと教えてやってくださいよ…。

さて…1級なぁ…HALはやる気だが、ほんと、どうしたもんだか…。

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HALママ「英語の先生でも準1級持ってない先生が多いんだってよ。HAL、すごいね~。」

HAL「え(@_@)、じゃあ、先生なのにハリーポッター読めないってこと!?」

HALママ「まあ、そういうことになるんじゃないかな。」

HAL「(*_*; だって子供の本だよ!?」

HALママ「…まあね…。」

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⇒ 結局、本好きには育たなかった。
https://spring.littlestar.jp/english/?p=14532