在宅仕事しながら、録画してた「わたしのハワイの歩きかた」って映画見た。

一度行ってみたいねえ~、ハワイ(笑)

内容はまぁ、お金持ちとの結婚を夢見る乙女たちの奮戦ドラマ。

まぁ、まぁ、おもしろかった。

ところで…

また久々に、グズグズと考えるに…

人間が欲している快楽の正体は、ドーパミンだ。

ドラッグや、パチンコや、タバコや、アルコールや、地位や、名誉や…、

何がキッカケであれ、快楽をもたらす物質は、脳内麻薬ドーパミン。

つまり、ハムスターやサルと仕組みは同じ…。

んじゃ、

人間も、つまり…、

ハムスターやサルが感じる類いの喜び以外は、感じられないんじゃないか?ということ。

つまり…

食べておいしかったり、運動して楽しかったり、家族や仲間がいて幸せだったりすることは出来るんだけど、

一生使い切れないような大金を持ったり、顔を覚えきれないほど大勢の人たちのリーダーになったりするのは…

実は、そういう人間以外の哺乳類ではあり得ないような大きすぎる喜びを、きちんと感じられる仕組みを、人間は持ってないんじゃないのかな…?

だから、あんまり大きすぎる欲望をかかえると、きちんと満足感を得ることができなくて、ず~~~っと追い求めるしかなくなるんじゃないのかな?つまり、依存症みたいに。

「修羅場」っていうのは、仏教用語で、阿修羅と帝釈天が永遠に戦い続ける世界のことなんだけど、

なんかね、豊田真由子元議員の報道が盛んだったころ、テレビで、東大出身の人たちがコメントするんだけど、同窓である豊田議員を擁護する人が1人もいなくて、みんな「あの人はエリートではない、本当のエリートというのは~」みたいなことばっかり言っていて…。

東大って永遠の戦いの世界なのか?修羅場なのか?って思ったのだ。

年収700万位で人間は幸せを感じて、それ以上の年収になっても幸せ度はあんまり変わらないって記事はちょくちょく見かけるわけだけど。

日経ウーマンオンライン「年収○万円を超えると、お金があっても幸せじゃない」
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/032500064/062300013/

近所に祖父母がいて孫の面倒をチョクチョクみてくれるような共稼ぎ夫婦なら、700万くらいなら普通に達成できるよね。

結局、最強なのは、地元を愛し、地元で活躍するマイルドヤンキー一家なんじゃないのかな?