お正月に録画した「逃げるは恥だが役にたつ」を観た。
大学院まで行ったけど就職できない小賢しい女と、無口なIT男の組み合わせ、身に覚えがあって笑ってしまった。
ドラマ全編に漂う、やりがいとお金の話。
16年も大学に行ったのに、逃げ恥の主人公と同じく一度もまともに就職できなかったHALママも、グダグダ、考えてみよう~。
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1日8時間労働で365日だと2920時間。
人が満足感を感じるという年収700万円を時給にすると、2397円。(お休みなしのブラック企業かい…)
たぶん…時給が2000円を超えると、まぁ、満足して暮らせる。
1日5時間くらい働いて10000円いただけるような仕事なら、逃げ恥の主人公みたいに、年収は低くても、まぁ、満足できるんじゃないかな。
時給が2000円いかないなら…
どっかでドーパミンを補填しないといけない。
人間が本当に欲しているのは、お金じゃなくて脳内麻薬のドーパミン。
食欲や性欲みたいに生存に必要な欲を満たしたり、お金を得たり、人から認められたり、尊敬されたり、人に勝ったり、目標を達成したり、マラソン(!)したり、ドラッグ、アルコール、ニコチン、ギャンブルでも得られる。カフェイン、カレーもドーパミンを増やす(笑)
でも給料が足りないからって、いきなりドラッグに手を出すわけにはいかない(笑)
人から感謝されるとか…
その仕事が好きとか…
リア充なら、パートナーと褒め合ったり、感謝し合ったりして、ドーパミンが補給できる。
とにかく、なんとかして、給料で足りないドーパミンを補給しないと…
ここで登場するのが、ネット。便利だわ~♪
いいね!をたくさんもらう!
掲示板で感謝されたり、ブログで尊敬される!
あと…
最も手軽なのは…
ネット上で、不正を正すこと。
これで、夜な夜なお手軽に、ドーパミンが補給できる!
日本て国は、滅私奉公の文化に縛られていると思う。
みんな、低い給料で良い仕事をするのが正しいと思い込んで、結局、足りないドーパミンをネットで補給してるんだと思う。
だから、次々に、標的にできる不倫タレントを探し回っているんだと思う。
足りないのは、お金じゃなくて、ドーパミン。
時給2000円を目指すのが理想だけど、どうしても給料が上がらないなら、通常は、好きな仕事につくか、人に感謝されればいい。
同僚を助けるように仕事をすれば、同僚に感謝されて、給料以外にドーパミンも稼げる。
ホームページ更新のような仕事なら、仕事を溜めないでさっさとやるだけで、余計なことはしなくても感謝されて、ドーパミンゲット♪
クレーム対応みたいな罵声を浴びる仕事は、給料で得られるなけなしのドーパミンが天引きされてしまう。
昔と違って、今時の学校の先生は吊し上げの標的になってしまうから、給料以外のドーパミンはあんまり稼げないし、うっかりするとドーパミンの天引きになっちゃうけど、
私塾の先生なら、センセイ♪センセイ♪と持ち上げられてドーパミンがウハウハ♪ まあ、その辺、公文の先生とかは本部にドーパミン見越した厳しい搾取を受けてるみたいだけど。私塾をやるならフランチャイズじゃなくて、自力でやるべきだな…。
週末ボランティアとかも、結構、効くんじゃないかな。
情けは人の為ならず。
あと、マラソンでもドーパミン補給できる。健康になって一石二鳥。
やっぱり、ドーバミンもちゃんと意識して勘定した方がいいと思うな。
あと、子供のドーパミンも、意識してやった方がいいと思うな。
…。
全部、HALママのあてずっぽうですよ。
さて、コーヒーブレイクしてから、スーパー行くか、今夜はカレーだ!