昨日の夜中、ＢＳ世界のドキュメンタリーって番組を録画して観たんだけど、
美術品の話かと思ったら…
ロシアの富豪「オリガルヒ」の資産隠しの話だった。またＮＨＫお得意の、さらぁ～っとヤバいネタを晒す番組だったか…
東日本大震災の時、富士山の噴火がヤバかった話も、サイエンスＺＥＲＯでやってて、何故に普通のニュースでやらない！？ってびっくりしたっけ。
20日放送予定のプーチンの番組は必見だよね。
2月28日の番組も興味深かった。
「イラク崩壊・政治の舞台裏」(NHK BS1 2022年2月28日放送)
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/KX5M1Z61XN/
「長年の戦争と混乱の末、破壊しつくされたイラク。社会インフラを徹底的に破壊され、経済封鎖という形で世界から切り離された。番組では仏・米・英の政権の中枢にいた政治家とアメリカの研究者が証言。イラク国民を見殺しにする可能性が指摘されていたにも関わらず、イラクとの戦争および経済封鎖が断行された経緯が明らかになった。」
今、プーチンを倒してクーデターを起こしたら世界のヒーローになれるのに、そういうロシア人、いないんかな？って不思議に思ってたけど、
独裁政権下のクーデターを国際社会が煽っても上手くはいかず、経済制裁で懲らしめても、結局、ヒドイ目に合うのは、市民だけって…、もうイラクで経験済みだったのね…。
番組の中に出てくるイラク人の話、「戦争で国のトップは死なない。犠牲になるのは、市民と兵士たち」って、重い言葉だなぁ…。
「実際に人を殺すことだけがジェノサイドではありません。社会や国を破壊して、その国の主権を侵害することも、ジェノサイドなのです。まさに、私たち、国連がやったことです。安保理の常連理事国５カ国は罪を問われるべきです。」(元国連イラク人道調査官)
今ロシアがウクライナに投入しようとしてるシリアの傭兵ってのも、もとは母国をめちゃめちゃにされて、闘う以外に生きる術がなかった若者なんだろうしなぁ…。
今、やってる朝ドラ「カムカムエヴリバディ」、たまにテレビでチラ見するだけだけど、まあ、「おうち英語」ネタなワケだけど、
「おうち英語」ってのは、人体実験できないんで、なかなか研究が進まなくて、実用的な論文なんていつ発表されるか、雲を掴むような話なのよね。だから大きな声で「おうち英語」を推奨できる研究者なんていなくって。特に外国学位じゃない国産研究者ではね、いろんなしがらみがあるんでしょうよ。
でも続々と「おうち英語」成功者は出てくるわけで、子供らには、【今】、必要なワケで…。
やっぱりじわぁ～っと知らん顔して「おうち英語」推進するＮＨＫらしい番組だとは思う。
最も効率的な方法は何かって言えば、まあ、パパが英語しかわからないフリして（ママはやっちゃダメ）子供と散々遊んで(スイッチ)、英語動画漬けにする（大量インプット）ことだとは思うけど、
それが出来なくても、ＮＨＫで英語の副音声がある番組見せまくるとか、「リトル・チャロ」毎日見るとかでも、やらないより100倍マシだと思う。ＨＡＬ、「リトル・チャロ」が大好きだった。「スポンジ・ボブ」みたいな下品なアニメでも、ＮＨＫフィルターがかかってれば、最悪に下品なエピソードは除外されるだろうし。
ＮＨＫはもうお金は払ってんだし、活用してナンボだと思うけどね。
