両親に愛されて育った子が、学校でいじめられて命を絶つ…
そういう痛ましいことがよくおこるけれど…
つまり、子供にとっては、「親<<<<<<仲間」ってことなんだ。
『子育ての大誤解』をナナメ読みして、納得がいったよ。
『子育ての大誤解』
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赤ちゃんから2歳くらいまでは、英語でも日本語でも気にしないのに、
保育園や幼稚園に通いだした途端に、英語を拒否しはじめるのも、同じ理由。
「仲間」の言語が英語ではないから。
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おうち英語っ子が続々とネット上に登場して、
HALも含めて、どうやら、日本語環境を維持したまま英語をやれば、
日本語には影響がないし、むしろ日本語も伸びる傾向があることもわかってきた。
たぶん…
早期教育で失敗する原因は、何かを「足す」ことじゃなくて、
うっかり「引いて」しまうことなんだ。
日本語環境をうっかり「引いて」しまったり、
教育熱心なあまり、近所の子と交流をさせないで、仲間関係を「引いて」しまうことが問題なんだ…。
動物だったら、群れに属さないものは「はぐれオス」とか「はぐれメス」とか呼ばれて、生死に直結する。
人間に育てられた白熊ピースは、白熊の世界になじめなくなって、命にかかわる発作を起こしていた。
仲間関係って…、哺乳類にとっては生きるか死ぬかの問題。
でもだからって、
親が勝手に決めた仲間とすんなり本当の仲間になれるほど単純なもんでもない。
その気もない子同志で「プレイデート~♪」なんて親がお膳立てしても、どこまで効果があるかは疑問だな…。
親なんて、無力だあ~な~。
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なんとなく、理屈ではなく…
HALにアニメや漫画やゲームを制限して、他の子と全く話が合わないような状態にするのは本能的に嫌だったので、
HALには、英語だったら(笑)アニメも漫画もゲームもやり放題な環境を作ってきた。
おうち英語やってる人でも、ダダ漏れにゲームやらせてる人とかって少ないな(笑)
英語でやったんだけど、学校ではそれなりに「ポケモン」や「どうぶつの森」や「マインクラフト」ネタで友達と話せたようだった。
意外にオンライン英会話でアニメ好きな外国人と盛り上がったり、
アニメショップに行ったら、英語の出来るアルバイトを高給で募集してて、なんかもう生きていけるような気がしたり(笑)
アニメ・ゲーム・漫画を英語でダダ漏れ作戦は、結構イケてる気がするんだけどなあ(笑)
ジャニ好きより、オタク系の方が、リアル男子に余計な夢を見ない分、早く嫁に行けそうだし(笑)
うっかり留学とかして、すごい大男の黒人アニメオタク連れて来たりしたらビビるけど(笑)
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あと、「引いて」しまいがちで、気をつけなきゃいけないのは、たぶん…「熱中力」、なんだろうな…。
親はさ、子供の自然な発育を邪魔しちゃいかんのよ、やっぱり。
⇒ 英語はコミュニケーション https://spring.littlestar.jp/english/?p=5613