HALママが通った高校は現在偏差値68(上位3.6%、高校偏差値.netによる)

(ちなみに東京で偏差値68は、駒場高校、新宿高校、拓殖大学第一高校、帝京大学高校、都立国際高校、日本大学鶴ヶ丘高校、明治学院高校。)

高校の偏差値は68でも、HALママは深海魚だったんで68なんてぜんぜんなかったと思うけど、(というか下位の学校群だったし記憶の中では偏差値57くらいだった気がするんだけど…?)

それでも地元公立中では校内偏差値80(上位0.1%)超えてたのよ。アホ中学。

小学校の頃から毎年、学級委員を無理やりやらされるの。嫌だって言っても。嫌だって言っても。嫌だって言っても。

信じられないよね、偏差値68程度でさ。

知的障害で困ってる子の面倒も、朝礼でふざけて並ばない男子を並ばせるのも、学級委員の仕事。

小さな声で「並んでください」って言ったって、聞くワケなし。

「ならべっツってんだろオオオ!」って言わないと、誰も反応しないのよ。

クラスの悪ガキは、カエルに爆竹を詰めて投げつけてくるわけ。

学級委員は先生にチクるからって、仲間外れになることもしょっちゅう。

知的障害の女子を男子たちが取り囲んで上履きでフルボッコにするわけ。

中学になると授業中に校庭の真ん中まで二人乗りバイクでブンブンいいながら乗り付けたヤンキーが職員室に向かって「センセー!産まれたよー!」って叫ぶわけ。

ヤンキーを野放しにできないんで部活は全員参加で、暗くなるまで帰れないシステム。ヤンキーは部活さぼって帰っちゃうのに。

中学校指定の学用品を売ってる店が、中学生の売春斡旋でパクられて、幼馴染が補導されたりするわけよ。

高校生になっても、朝、町に一つしかない駅に行くと、幼馴染のヤンキーがう〇こ座りしてタバコ吸いながら「あ!〇〇ちゃんオハヨー」とかとか挨拶してくるわけ。

それでもって、先生の方も、

精神集中の練習だとか言って、ちゃんと見てればよけられる筈だとか言って、朝の会で小学生の顔にぬれ雑巾を投げつけてくるわけよ。

クラス全員の前で、知能テストの結果、HALママの知能はたいしたことないとか宣言されるわけよ。

先生たちお揃いの、生徒殴り棒を常に携帯して生徒を威嚇してくるわけよ。

授業を聞かずにしゃべってる生徒にブチ切れて先生が生徒に教壇を投げつけるわけよ。

先生がお気に入りのヤンキー娘を助手席に座らせてドライブしてたりするわけよ。

中学卒業したとたんに、女子生徒に先生が告白したりするわけよ。

そんなこんなでもね、気取ってエリートだけの世界を作って暮らすわけにはいかないの。人が少ないからね。

先生は最下層の家のめんどうも聞かなきゃいけないし、患者をバカにするような病院は噂が立つわけ。

上も下も社会の一員なんだから、ある程度は融通をきかせないと生きていけないわけ。そうしないと回らないわけ。

全部実話だけど、昔の話だからね、今はマシであることを願うけども…。

にこるんが公園でヤンキーに土下座させられたってニュースを見るとまあ…そんなに変わんないのかなとも思ったり、やっぱり地域によるのかなと思ったり。

そんなワケで小学校受験したんだけど、首都圏の学校は全然荒れてなかった!拍子抜けだよ。(指定校推薦なんて全然知らなかった。)

東京では「フッザけんなッッッ!!!」って怒鳴らなくても、穏やかに話せばわかる人ばっかりだった!天国だった。

東京では、たいしてカシコでもないんで、のんびりボチボチやらせてもらってます。

そんな世界から抜け出したい子もいるだろうなってわけでさ、

おうち英語は、か細い蜘蛛の糸。