HALママのママ、つまりHALババは、日本女性にしては珍しく、山より高い自己肯定感の持ち主(笑)

超田舎のビンボー子だくさん農家だったというし、家政科の夜間高校しか出てないのに、一体どこからその高すぎる自己肯定感が湧いてくるのか、ずっと不思議だった。

都内に住んでる親戚に双子ちゃんが産まれ、その写真を見ながらしみじみ言うHALババ

HALババ「双子だと、いじめられる。」

HALママ「何言ってんのよ、今時そんなことないよ。都会はみんなひ弱な一人っ子ばっかりだから、学年に2人いるなら、むしろ、強いでしょ。」

HALババ「そう?私は10人兄弟だったからな…」

そうだ、そうだよ。

男ばかり9人も兄弟がいて、10人兄弟の下から2番目だったのだ…。

HALババをいじめるようなヤツがいたら、農作業でムキムキで、牛も持ち上げたという力自慢のアニキたちが束になって守ってたんだ…。

そりゃ、貧しくたって、学歴低くたって、自己肯定感、高くなるワケだよ…。

何でも、理由があるもんだ…。

結局、小さい頃に、優位に立ってたかどうかで、自己肯定感なんて決まるんかな…。

なんか、ここ数年、いろんな謎が解けるな…。

HALは本人の希望で私立小学校に行かせたけど、別に公立でも良かったんじゃない?って思ってた。

でも、立派な校舎や制服が特別感を演出して、HALの自己肯定感を高める効果は、あったかも知れないなぁ。