マウスを使った実験だったら、同時に生まれたマウスを同じ環境で育てて、一方だけに効果があると思われる実験をして、比較して実験の効果を確かめる…。

そんな実験は人間には出来ない。教育っていうのは、実験が出来ないものなんだ。

だからエラそ~な、教育の専門家と言われる人だって、実験もせずに、机上の空論を練っているだけ、ってことになる。

第二言語の習得で言えば、アメリカみたいな多人種国家だといろんな例がサンプルとして手に入るけど、日本みたいな国だと、サンプル例も限られる。

親子英語ブログってのは、専門家の机上の空論を飛び越えた、前人未踏の実験結果を手に入れることができる貴重な存在なんだ。

『お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話』のタエさんのブログは、親子英語で英検1級を達成するっていう前人未踏の偉業を記録した、とても貴重なものだった。

HALママも時々参考にさせていただいたし、閉鎖されたことはとても残念だけど…、

これまでも、おうち英語の本が次々に出版されては消えて行ったように…、

親子英語の伝説はこれからも次々に生まれて、冒険物語は次の世代に受け継がれて、磨かれていくんだろう…。

いつか、日本中の人がマレーシアやシンガポールの人みたいに、ペラペラと英語を話すようになるまで…。

タエさん、ありがとう!