「パイオニア、9月危機ひとまず回避」(日経ビジネスオンライン)
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/091100861/

今ほどYouTubeやネットフリックスが普及する前、

おうち英語では、リージョンフリーのDVDを見るのが流行っていた。

パイオニアのDVDプレーヤーは、もともとリージョンフリーの仕様で、その道では重宝されていた。

(「パイオニア リージョンフリー」って検索するとたくさんヒットする)

昔は自由に見られた海外のテレビ会社のホームページとかが、いつの間にか日本からは見られなくなったり、

日本発売のDVDやブルーレイから英語字幕や英語音声が消えたりしている。

もし、ネットフリックスが英語字幕や英語音声を縮小しちゃったら…

高額な教材だけでバイリンガルにはなれない。

生の英語を膨大に浴びせないと、バイリンガルにはならない。

YouTubeは玉石混交で、2000時間とか5000時間とか、良質な音源を選び出すのは手間がかかる。

良質な音源を確保するなら、やっぱり、DVDやブルーレイやネットフリックスが必要。

リージョンフリーDVDプレーヤーの大手が倒産するのは、

おうち英語の危機。だと思うなあ。

世界は開かれていくようで、狭められつつある。