「おうち英語」は別に、最近開発されたもんでも何でもなくて、ず~~~っと前から、日本の親たちは、果敢に「おうち英語」に取り組んできた。それが、最近になって少しノウハウが洗練されてきただけだ。

だけど、英語教育界では、ず~~~っと完全無視だ。

小学校で英語を教科にしてみたり、大学入試にスピーキングを入れてみたりしたって、本質的な英語教育ノウハウの研究は全く進んでいない。

いつまでたっても、帰国子女のオエライ指導者が、外国の論文を翻訳して、アレダメ、コレダメ言ってるだけだ。頭っから、日本人が、日本語環境のままで、英語がしゃべれるようになるとは、思っていない。外国で暮らすか、大金はたいてインターに通わないと、無理だと思っている。

そもそも、純ジャパでバイリンガルになった子の研究がなさすぎると思う。研究しないで翻訳してるだけなら、研究者じゃなくて、翻訳者じゃん!って思う。

どうやったら英語が話せるようになるのか、研究や指導は全くしないで、テストだけ課したら、苦しむのは子どもたちだ。帰国子女だけが、高笑い。

これってさあ、本当は、教育改革なんじゃなくて、経済改革なんじゃないの?

景気ってのは、庶民が金を出さないと、良くならない。

でももう、庶民に出せる金はない。

出せない金でも、どうにか搾り出させるには、教育関連や、システム関連で出させればいいと、考えてるんじゃないのかなあ?

日本人に英語なんてしゃべれるワケないけど、システム変えればシステム改変費用が稼げるし、子供の教育のためなら、親も諦めて金を出す。

実際、このあいだの英検も、ものすっごく受験者が増えてて、ビビった。

受付は長蛇の列だし、入試に絡んでるから、みんな殺気立ってる。昔みたいなのどかさは、なくなってしまった。英語業界は、大フィーバーだ。

いや、ちょっと待て。

奥さん、学校や塾の言いなりになってると、身ぐるみ剥がれるよ!

英語習得に必要なのは、金じゃなくって、【時間】!!!

まずは、2000時間(2級)を目標に、財布は締めて行こう!!!

まずは、YouTubeとNHKとNetflixとDlifeと古本と中古のDSとアプリで!