結構、いろんな子育て本を読んだけど、『ドクター苫米地流「天才脳」子育て術』って本は、その、超怪しい表紙と怪しい付録CDに反して、内容はとても納得できる本だった。

この本の中に書かれてる、「コンフォートゾーン」という考え方が興味深かった。

人は居心地のいい場所というのがあって、その領域の範囲内だと安心して力が発揮できるのだけど、上のレベルに外れても、下のレベルに外れても、居心地が悪く、無意識にコンフォートゾーンに戻ろうとしてしまう、という話。

いつも100点取ってる子が70点取ると、慌てて必死で勉強をするとか、
いつも60点の子が、たまたま100点を取ってしまうと、居心地が悪く、無意識に次のテストで0点を取ってバランスを取ろうとしてしまう…というような。

やっぱり、普段から自信を失わせないことと、高い自己イメージを持たせることがとても重要なんだな、と思ったワケ。

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