公文、そろばん、水泳、ピアノ、王道の習い事が賑わうってことはつまり…

これらの科目については「公立の学校には十分な指導力がない」っていう証拠。学校でなんとかしてもらおうなんていう気持ちは、さっさと捨てた方がいい。

国語や理科や社会の専門塾はあんまり流行らないってことは、まあ、国語や理科や社会は、学校教育でもなんとかなるってことなんでしょう…。

で、学校の指導力が足りないんだから、塾にやればいい…、というのは短絡的で、本当は、おうちでやるのが一番だってことが見落とされている。みんなテレビ広告に洗脳されている。

でも、公文だって、そろばんだって、水泳だって、ピアノだって、おうちでもやった子が伸びるってことはみんな知ってる。

スクールのレッスン以外で全く泳がないのに、水泳選手にはなれない。家で全くプリントやらないのに公文で表彰されたりしない。そろばん塾に通っただけで1級取れない。家で練習しないのにショパン弾けない。

そんなことは誰でも知ってるのに、英語になると塾だけでなんとかならないかと思うのは、変。

おうちでやるのが一番なんだから、むしろ、塾がなくって、おうちでやるしかない秋田県や石川県やらが高学力になる。

公文やら、そろばん教室やら、水泳教室やら、ピアノ教室やら、中途半端にダラダラ通って、途中でめんどくさくなってやめてしまえば、たいして身に着きもしない。

英語も一緒。おうちでコツコツが一番。