ハムスターを飼ってるんだけど…

ハムスターって、しゃべらないなあ…って思う(笑)

しゃべるネコとか、しゃべるイヌとか、時々ニュースになるよねえ(笑)

2年近く、毎日「ハムちゃん!ハムちゃん!」って呼びかけてんのに、横目が合うだけ(笑)

うちのハムちゃん、特に神経質みたいなのよね。一度も触らせてくれない…。きっとウルセー奴らだと思ってるんだろうなあ。

でもさ、全くコミュニケーション取れないかっていうと、やっぱり、これまで飼った、トカゲや、カマキリや、カブト虫や、ザリガニよりは格段にコミュニケーションが取れる(笑)

回し車が回らなかった時に、明らかに、こっちに向かって何かを訴えていて、ど~したのか?と思ったら、「回し車を直して!」って訴えてた(笑)

コミュニケーション、取りたくないから取らないだけで、取ろうと思えば取れるらしい(笑)

犬とか、ライオンとか、群れで複雑な狩りをしたりする動物は、いったい、どうやって会話をしてるんだろう…?

人間でもさ、映画館の中とかでしゃべれない場合でも、目や表情だけで会話することあるよね。

「ちょ、ちょっとごめん、お手洗い…」とか、「びっくりしたね~!!!」とか。

コミュニケーションて、言葉だけでするんじゃないんだよね…。

知らない街に行ったときに、人の流れが掴めなくてやたら人とぶつかったりするけど、やっぱり、言葉にならない暗黙の会話があると思う…。

小さい子が言葉を獲得する時は、そういうのを頼りにして、言葉を覚えていくんだろうなあ…。

だから、最初っから動画だけとか、単語や文法学習だけじゃ、ダメなんだろうなあ…。

人間て不思議。鳥は飛ぶように出来ていて、人間はしゃべるように出来ている。

NHKの「モーガン・フリーマン 時空を超えて・選「第六感は存在するのか?」」って番組の中で、人間は、地球の磁場を使って、個々人の脳の中に起こった電気信号をやりとりしているんじゃないかって話をやっていた。面白いなあ…。第六感でしゃべってるかもしれないんだね…。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3452/1988003/

「ニホニウム」っていう新しい元素が発見されたとき、実は、存在するはずの元素のうち、まだ半分くらいしか確認されていないって話をテレビで見てびっくりした。科学なんて、まだ解明されてないことの方が多いんだなあ…。

言語の習得過程とか、実際に人間で実験し難い事なんてのは、人間の浅知恵で解明されてることなんて、ほとんどナイに等しいね。

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それにしても、ハムスターはしゃべらないってわかってるのに、2年も毎日「ハムちゃん、おはよ」とか言ってるHALママも、我ながら飽きないと思う…。

そっか…きっと…、人間は、子どもに言語を仕込むようにプログラムされてるんだ…。特にママはね。

だから、ネコやイヌがしゃべりだすまで、知らず知らずに言語を仕込んじゃう人がいるんだ(笑)

で、「ハムちゃん、しゃべらないな…」って、しみじみHALママがつぶやくと…、

HALが「あたりまえじゃん!」って言う(笑)