日本の企業で1000万超えの給料を稼げることはマレ。
でも、1000万程度だと、税金もガッポリ取られて、私立だ、住宅ローンだ、車だって浪費すると、たいして余裕はない。
日本で、いわゆる、リッチな生活を満喫したいなら、2000万以上必要。
で、日本の企業ではそんな給料稼げないから、
つまり、リッチになりたいなら、自営か、会社でも経営側になるしかない。
で、自営や経営側なら、勉強が出来る必要がない(笑)
必要なのは、人脈。
その辺のことをよくわかっているのが、慶応。
入学試験は英語偏重。全教科出来る必要はない。
お金持ちは、子どもに疲弊するほど勉強させたりしない。
優雅でリッチなボーディングスクールにぽ~んと入れて、セレブの仲間入りさせちゃったり。
お金持ち同士でおいしい情報をキャッチしあえる人脈づくりにいそしむ。
学歴さえあれば、バラ色の未来があると信じてる中流の家が、
子どもがガタガタになるほど勉強させる。
医師になったとしても、サラリーマン医師なら、たいしてリッチにもなれない。
リッチな医者は、開業医か、大病院の経営側。
したくもない勉強を強いられ、なりたくもない医師になって、たいしてリッチにもなれない現実…。
中堅の病院に、やる気のない、患者を小馬鹿にするような医師が多いのは、こういう理由。
でもまあ、ある程度余裕がないと、バカ高い中受塾の月謝を払えないから、
中学受験で疲弊してるのは中流家庭の子ってことになる。
でも、本当は、学歴と収入と幸せには、関係がない。
うちも普通にサラリーマン。
ここに書いたのは、たまたま私立小に行って、わかったこと。
気がつくのが遅かったですね。 公立行けばもっと貯金できたのに。
Ninjaさん、コメントありがとうございます。
うちの場合は田舎過ぎて、不便な場所にある公立に行くと、私が仕事を辞めなくてはならなかったので、経済的には+-ゼロです。公立に行けば、こんなことをグチグチ考えることもなかったし、娘に英語をやらせたりもしなかったと思うので、まあ、その分、プラスになったかな?と思います(笑)