失敗しちゃ、いけないのか?

いや失敗は、した方がいいと思う。

おうち英語の必須項目は、スイッチと大量インプットだけだけど、

絶対に重要なのは、親のモチベーション。親の執念だと思っている。

なぜ親は、そこまでして英語をやらせたいのか?

そりゃ、親が英語で失敗したんでしょうよ(笑)

英語がしゃべれなくて悔しい思いをした親。

英語を身につけるために長年に渡る苦労に苦労を重ねた親。

すごい労力かけて英語出来るようになったけど、英語以外できなくて悔しい思いをした親。

すごい努力して英語できるようになったのに、帰国子女にせせら笑われた親。

留学で痛い目に合った親。

帰国子女でペラペラで甘い汁を吸ったけど、子供を留学させる財力に自信がない親。

親の失敗の上に、おうち英語の成功はあるんでしょうよ。

うちの場合は、HALママが英語ができなくて苦労したし、

小学校受験で痛い目にあってるので、それに比べりゃおうち英語は簡単だった。

それでもおうち英語を続けるにあたって、数々の失敗はしている。

失敗談を並べ立てるとブログが読みづらくなるからあんまり書いてないけど。

でも大学受験で苦労してる今、

おうち英語やっててよかったと思うことは、

1、英語力!勉強しなくても点が取れるのは本当に有難い。英語が出来てなかったら、理系目指せなかったと思う。

2、失敗しても試行錯誤できる自信。

失敗は当たり前なんだよ。そっからどうリカバーするかが問題であって。

おうち英語は、親子二人三脚で問題解決能力を培ういい機会なんだと思う。

英語なんて、失敗したってどうってこともないしね。

そこで安易に人に頼ると、数学とか大学受験とか、英語以外のことに応用が出来なくなると思う。

親子二人三脚で試行錯誤するからこそ(親だけ試行錯誤じゃなくて)、親子の信頼関係も育って、英語以外の問題でも解決していけるんだと思う。

英語なんて、失敗したって死にゃしないよ。

大人になってからフィジー留学したっていいんだし(笑)