小学校受験の季節だなあ…。
昔のお受験ドラマ「スウィート・ホーム」ってのを見た。
小学校受験を成功させるために必要なもののなかに、「母親の執念」てのがあった。
HALママのママは、HALママが保育園の時に俳句をはじめ、HALママが大学の頃、同人という師範の資格を取得した。
句会が近づくと、布団の中で首だけ出して、ぼんやりしながら、俳句を一気に何十句も作って、チラシの裏に俳句を書いていた。
たまにはどこかへ行くと、3歩あるくたびに、1句作って、夏休みのやっつけ宿題のように1日で俳句を100句も作った。
おかげで、HALママは、俳句だの、詩だの、といったものが、一切信用できなくなった(笑)
布団の中で勉強や仕事をするクセも母ゆずり(笑) HALも同じ(笑)
そのHALママのママが、数年前、俳句をやめた、という。
せいせいした、と。
HALママに勉強する姿を見せるために無理をしてやってきたのだという。
同人になったとき、父がお祝いにアクセサリーを買ってきたら、びっくりするぐらいブチ切れてたのは、
「子供の教育のために無理してやってんのに、何、お気楽にお祝いしてんのサっ!!!」という怒りだったのか…。
で、せいせいして、俳句は一切やらなくなったらしい。好きでもないのによく40年近くも続いたもんだ…。
子供の教育に対する執念、恐るべし…。
最近、HALママも、ママ友から、「教育ママだよね~」って言われるんだけど、
HALママのママに比べれば、「全然。」と思う。
最近、流行してるみたいだからHALママも書いてみよう。
おうち英語成功の鍵は…
親の執念(笑)
あ、ちなみに、小学校受験成功の鍵は、
塾まかせにせずに、親が受験校の傾向をしっかり把握することだと思う。
手当たり次第に片っ端から受験校の過去問を手に入れて、
ちゃんと傾向を研究して、的を絞った対策を練ることだと思う。
天才でもなきゃ、全部スーパーに出来たりはしないんだから。