『受験脳の作り方』251pに掲載されてたグラフ、さらに改造してみた(笑)

脳力は細胞の分裂で倍々に増える。

小1から弛まぬ努力を続ければ、学力はグラフの通り。

中の上くらいのレベルで授業が進むとして、赤いラインが授業の難易度。

つまり、

数学の授業レベルは高校に入ってからが、桁違いに難しくなる。

だから、

どこで課金するかってのが問題。

金さえ出せばなんとかなるんじゃないかと思って、

名門校に入れば学校がなんとかしてくれるんじゃないかと思って、

中学受験でお金も力も出し切ってしまうと…

いや…、

それじゃ…、

続かないでしょ…、お金も子供の気持ちも。

数学は、短距離走ではなくて、長距離走。

最後に心臓破りのヤバい坂があるフルマラソン。半数は脱落する。

理想は、高橋尚子選手みたいに「すごく楽しい、42キロでした」って楽しく走れること。

数学のマジ!ヤバ!スイッチが入ってて、数学でドーパミンが出るなら、課金しなくても大学受験まで走り切れる。

ドーパミン出るとこまでいかなくても、本気が出せる程度にスイッチ入ってるなら、地方の公立高校からだって、東大を狙える。

お金は、中学合格のために出すんじゃなくて、スイッチ入れるために出さないと。

子供に【程よく】マジ!ヤバ!って言わせるために課金するのよ。

もし、数学が好きになれなくても、国公立大を目指すなら、大学受験まで走り切らなきゃいけないんだから…

子どもが数学を楽しんでないなら、中学受験で全力を出し切ってはダメ。

たくさんやれば、好きにならなくても、そのうち慣れる。脳が慣れる。平気にはなる。

HAL「最近わかったんだけど、塾に行ってる子は、塾で時間数を稼いでるんだね。」

そう、数学も、スイッチと時間数。

大事なのは、お金ではなくて、マジ!ヤバ!スイッチをどう入れるか。

そしてなにより、時間数。弛まぬ努力。

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