このブログの記事別のアクセス数とか検索単語とかを見ていると、「3年生から小学校で英語が始まるし、公文で英語やらせ始めたんだけど、教室でトフルジュニアとかトフルプライマリーの受験をすすめられて、ちょっとネットで検索してみた」、みたいな感じが透けて見える。
うちは公文やってないから、せっかく検索でヒットして見にきてくれても、期待した情報は得られないと思うんだけど、「なにこの人~!?」みたいに思われてるかな(笑)
公文…、『「固有名詞」子育て』のジョン君がやってたから、うちもちょっと考えたけど、結局遠くて通えなかった。自宅でやるっていう手もあったけど、月に7000円も出して、結局家でやるなら、普通に趣味に合った本やらDVD買った方がいいかな、と思って、やらなかった。
HALの学校のお友達はやってる子も多いみたいだ。6年間学校で毎日2コマ英語の授業を受けるんだけど、公文やってない子は3級止まりだけど、公文のおかげで準2級取れた、という感じ。公文で小学校のうちに2級に届いた子はいないようだ。お勉強だから、楽しくはなさそう。DVDやDSや漫画みたいに1日に何時間も何日もやり続けてインプット時間を稼ぐなんて荒技も出来ないし。実際には、お友達同士で協力してプリントを見せっこして宿題片付けちゃうこともあるらしい(笑)
それに、対人間のコミュニケーションは英語の習得に必須なんだけど、それが欠けるから、学習効果を上げたいならそこのところをプラスしないといけないんだろうなあ。
グローバルエデュってサイトで公文と英会話教室とおうち英語を組み合わせて成功させた例が紹介されてる。
http://globaledu.jp/%e3%81%bf%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%82%a8%e3%82%a4%e3%82%b403-9478.html
ちゃんと対人間コミュニケーションのオンライン英会話とかを足してやれば、公文は毎日コツコツやるから、学習時間が稼げて悪くはないんだろうなあ。
あと、何故かトフルと公文がタッグを組んでて、トフルプライマリーとかトフルジュニアを教室ですすめられるらしいんだけど、親がワケがわかんないなら、受ける必要もないんじゃないのかな。一番メリットとして考えられるのは「点数アップが子供のやる気に火をつける」だと思うけど、親がちゃんと点数のアップを確認して褒めてあげないと意味がない。英検の方が合否がハッキリして賞状が貰えてモチベーションが上げやすいんじゃないかな。最近は英検もちゃんと細かい点数がCSEスコアで出るみたいだから、トフルとたいして変わりはないんじゃないかな。
TOEFL Primary ステップ1 英検4級程度
TOEFL Primary ステップ2 英検3級程度
TOEFL Junior 英検準2級~準1級程度
まあ、実際やってないから、よくはわかんないんだけど。
——————————————————-
⇒ 英語の始め時はいつ?早期教育についてボンヤリ考えてみた。
⇒ おうち英語を可能にしたのは、Amazonと、YouTubeと、オンライン英会話
⇒ 国語とか英語とか算数とかの土台には共通の「抽象的思考能力」があるんじゃないかと思う
⇒ 語りかけは「スイッチ」であって、「インプット」ではないと思う