もしも、おうち英語が上手くいかないと感じたら、大事なことを思い出すといい。
「あきらめた時に、すべては終わる。あきらめない限りは、終わらない。」
おうち英語をするときには、ブログを書くか、日記を書くといい。
上手くいったことだけを書けばいい。
ブログを読む人のことなんて、知ったこっちゃないさ(笑)
子育てって、いつも真剣勝負で、今を生きているから、数か月前のことも忘れてしまう。
ブログに書いておくと、上手くいってない…、と感じた時でも、
1年前を振り返って、あれ?ダメだ、ダメだと思っていたけど…、
1年前よりずいぶん進歩してるじゃない…、と励まされる。
だから、上手くいったことだけ書いておけばいい(笑)
上手くいってないときには、思い出してほしい。
「こども」という名の車を動かす最高のガソリンは「親の賞賛」だってことを。
ダメだ、ダメだ、と思いながら子供に接していると、ガス欠で車は動かない。
「こんなにできるようになったのね~!!!すっっっご~いっっっ!!!」と賞賛されると、爆走する(笑)
伝説のタエさんは、英語を特別視しないで、賞賛しないことを推奨してたけど、
賞賛がない場合は、知的好奇心を満たすために英語が必要、とか、気の合う外国人と話すために英語が必要、とか、もっと高度な動機が必要になると思う。
たぶん、今、ガス欠で動かない子どもには、親の賞賛より有効なガソリンなんて見当たらないんだと思う。
じゃあ、いいじゃん、ケチケチしないで褒めてやれば。それで動くんならさ。
あと、英語は、いったん始めると、やめることはできない。
9歳以下でやめると白紙に戻ってしまうし、9歳以上でも、細々とは続けないと退化する。
いつ始めたってず~~~~っと続くんだから、1年や2年、3年や4年、他の子より進度が遅くたって、早くたって、たいした違いはないのだ。
本気で多読をやるなら、中1でABCから始めたって、3年で2級に到達するのだ。
大人になってから本気になったって遅くはない。
大人なら、既に3級から2級程度にはなってるだろうから、1年本気になれば、かなりのレベルになるはずだ。
一番マズイのは、「この子は英語に向いてない」と親が子どもに暗示をかけてしまうことだ。
大人になってから本気になったって遅くはないものを、才能がないのだと、悪い魔法をかけてしまったら元も子もないのだ。
もし、おうち英語が上手くいかない~と悩むのであれば、
DSゲームだけさせておいて放置したり、アニメだけ見せておいて放置すればいい。
親子ともども、気分がノッてくるまで、だらだら~っと続けてればいいのだ。
だらだらしてる間に、ひょっこり良い教材に出会うかもしれないし、ひょっこりいい先生に出会うかもしれないし、思いがけず切磋琢磨できる良いライバルが現れるかもしれないし、意外にアニメだけでもリスニングが伸びたりするかもしれないし。(ポケモンレベルでも2級のリスニングで90%取れる)
あきらめた時に、すべては終わる。あきらめない限りは、前に進むだけ。
こんにちは。
ある方がおすすめされていて(ぼかして書かれていましたが)辿り着きました。
おうち英語10年目ですがいわゆる成功組とは言いがたく
ぼんやりやっているケースなのですがとってもはっきりすっぱりお話しされていて、読んでいて楽しいです!
> あきらめた時に、すべては終わる。あきらめない限りは、前に進むだけ。
このお言葉がとても嬉しいです。諦めずに続けていることだけが、唯一の最初に決めた目標でできてる事かもしれません。
いわゆるペラペラスーパーキッズの、バイリンガルには程遠いのですが、歳を経るとともに昔とは違う観点から英語を学ぶことができるようになってきたので今後も諦めずに続けて行きたいと思います。
たくさんの記事を公開してくださってありがとうございます。
まだ全部の記事を拝読しておりませんので、これから楽しみに少しずつ読ませていただきます。
ののじさんこんにちは!
コメントありがとうございます!
いやはやうちも、20歳になっても1級受かってないんで(笑)
最近のスーパーキッズたちに比べればなんてことはないですね(笑)
でも、もう娘が家を出て、
家の中の娘の痕跡をゆっくり見まわして
ああ、楽しかったなあ~と思うことが多いです。
おうち英語はいい思い出作りになったなあ、と思います。
ブログ、自分でも忘れてることが多くて読むと面白いです(笑)
続けていればこうして誰かのお役に立つこともありますし。
お互いがんばって行きましょう~