HALが高3の頃、担任が「科目を絞って苦手教科を捨てないで下さい。選択肢が狭まります。科目が多ければぐっと選択肢が広がります。」と言い続けていて…

HALママは1浪して英国2科目だけの大学に入った人なんで、「え?絞った方が良くない?」ってずっと不思議だった。

特にHALは英語だけがブッチギリなんで、科目は少ない方が強い。

先日X(ツイッター)で「進学校では高1で国立難しそうな子には科目を絞らせて早慶目指させる」って読んで、「そ~~~~だよね~~~!!!HALの先生、一体なんだったんだろう!」って思ったんだけど、

河合塾 Kei-Netの模試判定システムでHALの合格判定をいろいろやってたら…

共通テストだけの私立理系で、3科目でD判定、4科目でB判定になる学校があった。

え?1科目増えるだけでDがB?

これか…、これが「科目が多ければぐっと選択肢が広がります」か…。

早慶ほどの頂上戦は科目を絞るのが当たり前だけど、

中堅レベルだと、科目が増えるだけで判定が良くなる場合があるのか…。中堅理系が文系科目を捨てちゃうと苦しい戦いになることがあるんだな…。

ちなみに、3科目でD判定、4科目でB判定になった学校で増えたのは「現代文」。

いや、HALは全然現代文の勉強なんてしてないのよ。本も読まないし。でも現代文が入るだけでD判定がB判定になるなんて…。

両親私文で、現代文はやらなくてもまあまあ出来るんだよね。そこは遺伝かもしれないけど…

それにしても、理系の人って本当に文章読めないのね。たかが共通テストレベルなのに。理系は賢いんだから文章ぐらい読めるでしょって思ってた。

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大学受験カテゴリー作ってみた。ボチボチ遡って整理してみようかな。