今年の共通テスト、英語で80点台なんて、初めて見たよ!
勉強してなくても、英語はず~~~っと90点台だったのに。
今年は量が膨大になったって話題だったけど、最後までやることは出来たらしい。
文法系の問題増えたのかなぁ??HALは引っ掛けにも弱いんだよねぇ…。
リーディング | リスニング | |
2024年得点(偏差値) | 83(65.1) | 94(65.2) |
2023年得点(偏差値) | 93(67.8) | 96(67.4) |
2022年得点(偏差値) | 95(66) | 98(71) |
とにかくさ、英検1級にあと1点、IELTS7.0の力があっても、
共通テストは簡単(2級レベル)なんで、差がつけられなくて、
偏差値は60点台にしかなりません。
おうち英語っ子が早くから準1級や1級もってたとしても、
英語の成績は高2の2月がマックスです。偏差値80台かな?
高3の4月から70台になって、共通テスト本番には60台になります。
本人の問題じゃないです。問題の難易度と他の子の学力との相対的な問題です。
高2の成績で舞い上がると、地獄を見ます。
理系なら、二次に英語ないとこだらけです。
英語じゃ全然差がつけられません。
HALが受かった偏差値60の私立理系、英語で時間が30分余ったらしいです。
偏差値55の私立理系ではキョトン?とするほど簡単だったらしいです。
理系に進む予定の子は、
準1級まで取ったら、理数に全振りしてください。
いや、2級取ったら、英語はほどほどにして理数に力入れるぐらいで十分です。
結局、理数の成績で決まるので。
理系の理数の難しさは青天井です。
おうち英語で準1級余裕ぐらいの力があったら、
共通テストや中堅私立理系の英語ならノー勉強でいけるけど、
難関大になると、文法マニア問題テンコ盛りの場合もあるんで、
文法学習もちゃんとやってないと撃沈です。
偏差値だけじゃなくてちゃんと過去問で相性を確認した方がいいです。
理系では英作文とかほとんどないし、まして英語スピーチなんてありえないんで。
国立受けるならちゃんと暗記スキルも磨かないと、化学や社会で詰みます。