私立小学校に入ったら、英語の授業だったり、図工や体育が英語で行われたりして、毎日2時間ずつネイティブの英語に触れる授業があった。クラブも英語クラブに入って、週に1時間、クラブ活動もした。英語の授業のテキストは『Let’s Go』
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低学年のうちは、英語の授業も読み書きはほとんどなし。英語の教室には机もない。ノリノリの外国人教師の掛け声にあわせて、飛んだり、跳ねたり!楽しいばっかりの授業だった。遊んでるだけに見えた!

うちとしては、英語に対して特に期待してなかったから、学校におまかせ!のつもりだった。学校では、発音だけは、執拗に直されたらしく、1学期を終えた頃には発音だけは、すっかりきれいになっていて驚いた。自分のいいたい事が言えるようなレベルじゃないんだけど、外人相手に物怖じする暇はない感じだった。

学校では、1年生の終わりに全員が児童英検ブロンズに挑戦する。ところが、この日にHALは風邪をひいて学校を休んでしまったのだ。

それまで、すっかり学校におまかせのつもりだったのに、大事な試験の日に休んでしまうなんて…。

仕方なく、家で受験することにして、児童英検のホームページをのぞいてみると、なかなかに難しそう…。しかも、個人受験はインターネットで受けるしかない。しかもADSLでは無理っぽい!あわててフレッツ光を導入…。

わざわざお金を払って受験するからには、少し対策した方がいいのかな…?と気にしているときに、近所の電器屋さんで偶然見つけたのが、がくげい社のPCソフトだった。

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大切な試験の日に学校を休んで気にしていたHALも、喜んでPCソフトに取り組みはじめた。PCソフトでしばらく練習して自信がついたところで、では本番!

★初めての児童英検は、ブロンズ95%を達成することができた。 2011年2月(1年生) 親子でびっくり!すごいじゃ~ん!!!

ここから我が家の英語ブームが始まったのだった。

1年間に200日ほど学校があって、英語が1日2時間として、おおざっぱに言って、1年で400時間英語を勉強した計算だ。