昨日、HALがボツリと、「学校で、英語が出来る人って言われるのが嫌なの。」と言い出した(笑)

まだ中1なので、英語の授業でゲーム的なことをすることがあって、その時「こっちには英語の天才がいるからな!」とか同級生に言われて頼られるのが嫌なんだそうだ。

「別に天才じゃないし。誰でも漫画やゲームやアニメで出来るようになるのに、すごいね~って言われても、別にスゴクないし。」と思うんだそうだ。

本気で嫌そうだったんで…、「HALはマイペースで、他のことでリーダーになることは少ないから、そういう時はリーダーシップの練習のチャンスだと思って仕切りなさい」と言ったら、ちょっと納得できたようだった。

HALママは、HALの英語力は、ちょっとは才能(人懐っこい性格)もあるんじゃないか???と思う部分がゼロってワケでもないんだけど、HALは誰でも出来る!と確信しているようだ。

小学校の時はそんな風には悩まなかったんだけど、あまりにもつまらない中学英語の授業と、それに翻弄されている同級生に、思うところがあるようだ。

それにしても、HALに直接「ど~やったらそんな風に英語ができるようになるの?」と聞く子はいないらしい。聞かれれば教えるのにね。聞かれないのに教えるわけにもいかないしね。

こういうのを見ると、上手くやってる人には、案外、直接コツを聞いてみるもんだな、と思う。意外に簡単にコツを教えてくれるかもしれない。

HALママも、大学院受験に2回失敗した時、受かった人にど~したらいいか聞いてみたら、大学院専門塾の存在を教えられてびっくりした。世の中にそんなもんがあったとは…。

けどまあ、上手くいってる人を遠巻きにしちゃうことが多いよね、日本人は。

下剋上受験でもさ、桜井さんがガンガンに人に中学受験のことについて尋ねまくるのが成功の秘訣だな、って思う。