NHKプラスで、「アンという名の少女」配信してて、

あ~、HALが読んでたっけな~、と懐かしくなって見てたら…

マリラが、アンを泥棒扱いして、アンが無実だってわかってから、和解するシーンで、

謝らない。

マリラ、謝らない。

ん~、なんかこう…、謝らないで雰囲気だけで和解しちゃうの、違和感あるんだけど…

よく考えたら、

悪いと思ってなくてもとにかく「ごめんなさい」って言わせて、

相手が「ごめんなさい」って言ったら、絶対「いいよ~」って許さなきゃいけないっていう謎ルール…。

日本オリジナルのローカルルールなんかもな~。

よく海外旅行するとき、訴訟問題で不利になるから絶対謝るなってアドバイスを聞くけど、

そもそも、日本の幼稚園や保育園で変なローカルルールを叩きこまない限り、謝るっていうのは、不自然な行為なのかもなぁ…。

本格的なプリスクールとかだとやんないのかな?

躾にうるさい設定のマリラなのに、

「ごめんなさい」って言わない(笑)

「ごめんなさい」は?

日本人ならまず最初に叩き込むルールだよね、アンパンマンだってその繰り返し。

無人攻撃で、民間人の子供を6人も殺しても、謝らない。

グローバルって、難しいわぁ。

わざわざド下手くそな謝罪文を公開して火に油を注ぎ続ける金メダルかじりおじいさんの方が、まだ理解できる(笑)

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日本語吹き替えで「ごめんなさい」って言わないから、変だなあ…?って思ったんだけど、

英語で見直したら「I am very sorry」って言ってた!

ごめんなさい、マリラ!

「本当に悪かったと思ってるの」って訳。

そこは「本当にごめんなさい」って訳そうよ~。