HALは、週1回のオンライン英会話はフリートーク。
なぜなら、HALママには何か準備してやる能力がないから(笑)
先生におまかせ~。
でも何をしゃべっていたか少しは気になるので、先生からの講師レビューを読んでみる。
「Today, she suggested we talk bout pets- she told me about her silly hamster that doesn’t let her pet him at all 」
HALママ「ハムスターのハムちゃんの話をしたの?先生がハムちゃんのことsilly hamsterって書いてたよ。おバカさんなハムスターって意味だよね?」
HAL「え!?ハムちゃんのこと、sillyなんて言ってないよ!」
HALパパ「うちのハムちゃんはバカじゃないよ!」
ええと…
うちに来てから2年間、一度も触らせてくれないハムちゃん…、でも、家族愛が生まれているのね(笑)
不思議だなあ…
カブトムシやカイコは「おバカさん」でみんな意見は一致するのにね。
哺乳類ってだけで愛情もヒトシオ(笑)
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ハムちゃんは我が家に来てから2年間のうちに、2回だけ、自分から人間に呼びかけたことがある。
1回目は、回し車がケージに引っかかってまわらなかった時。
「ねえ!!!回し車がまわらないよ!!!直して!!!」って一生懸命、呼びかけてきた。
2回目は、ケージの掃除が行き届かなかった時。
「ねえ!!!掃除して!!!」と呼びかけてから、普段人間の前では回さないのに、回し車を回して見せた。
ケージの掃除をする時は、ハムスターボールっていう回し車みたいなやつにハムちゃんを移動させて掃除するのだ。
ケージの掃除の時は、実は2日に渡って、ハムちゃんは粘り強く呼びかけてきた。
1日目はこちらが理解してやれなくて、
「どうしたの?ハムちゃん?わ~、回し車、上手だね~」とかいう対応をしてしまった。
2日目、「どうしたの?え?もしかして…」と気づいて、掃除をしてやったら、普段の様子に戻った。
用事がある時はちゃんと話しかけてくる。
頭いいよね、ハムちゃんは。
人間がハムちゃんの世話をすることをちゃんと知っているし、掃除用の回し車をケージの中の回し車で例えて表現することもできるし、2日に渡って粘り強く呼びかけることも出来る。
あんなちっちゃい生き物なのに…。
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よく考えると、赤ちゃんとの会話に似てるかも。
赤ちゃんが泣いている。お腹すいた?おむつ?抱っこ?眠い?
毎日注意深く観察してると、なんとなく理由がわかってくる。言葉を使わなくても意思疎通は出来る。
言語って、そういうとこから生まれてくるんだね…。
よく観察をして、相手が何を伝えたいと思っているのか、表情や動作から読み取る…。言葉は単なる便利グッズでしかない。
英語のスイッチが対面のマンツーマン(オンライン可)でないと入りにくいのはそういう理由かもね。
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ハムちゃん、普段は話しかけてこないってことは、それなりに満足して生活してる模様(笑)
1匹飼いだからさびしい思いをさせていると思ってたけど、それなりに満足してるならヨカッタ…。
⇒ 語りかけは「スイッチ」であって、「インプット」ではないと思う