ノラ猫の寿命は5年ほど。飼い猫の寿命は14年ほどらしい。
だけど、人間に捨てられた飼い猫は、餌が取れなくて、猫同士の戦いに負けて、すぐに命を落とす。
ノラ猫ママから生まれた子は、ママから餌の取り方を教わったり、兄弟と喧嘩して戦い方を覚えて、たくましく成長するけど、
飼い猫ママから生まれて、人間に捨てられた子は、カラスに襲われて、すぐに命を落とす。
英語は途中でやめると白紙に戻る。少なくとも大学受験の19歳までやめられない。
ず~~~~~~~~っと続くのだ。
高額教材や、塾や、プリスクールで、幼児の会話ならペラペラになったとしても、19歳の大人英語までやり続けなくてはいけないのだ。
教材のセールスや塾に聞いてみて。「この教材(塾)で英検準1級(難関大)レベルまでいけますか?」
いやいや、そんなのめったにないでしょ。
だから、自力で英語を身に着けるサバイバル術を習得しないと、必ず行き詰る。
野生の本能を呼び覚まして生き抜くのだ!
栄養たっぷりなネコ缶(高額教材)なんか、なくていい。
ふかふかの猫ベッド(いたれりつくせりな塾)なんか、なくていい。
食べられる雑草(YouTubeやテレビ番組)はどれか?
バッタやトカゲ(洋書やオンライン英会話)の捕まえ方は?
安全な寝床(作文を見てくれる先生)の見極め方は?
ほかの猫(ママ友やブロ友)との間合いの取り方は?
親には「教育したい」という本能が備わっている。子には「好奇心」という本能が備わっている。
親子で息を合わせて、じっくり、オリジナルなサバイバル術を編み出すのだ!
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