あんまりブログで書いてないけど、HALパパは仕事で英語を使うことがある。アメリカにはたまに仕事で行くこともある。いつもは会社が手配してくれるけれど、今回は全部自力で行ってみよう~!って企画。
一応念のため…、HALのおうち英語にはHALパパはあんまり関わってない。英検の送迎と(HALママ運転できない)、二次面接の練習と、生あったかくHALママのやる事を見守ってくれてるぐらい。
HALママは英語にはまったく自信がないけど、HALもHALパパもある程度は英語が出来るので、今回あんまり英語の心配はしてなかったんだけど、やっぱり、おうち英語は最強だと思った。
HALは中学生なんで、レンタカーやホテルのカウンターで会話をするワケじゃないんだけど、たいていのことは聞いてわかるようだった。
国立公園近くの観光地で、道端にいた刺青を入れたイカツイおじさん(家族連れ)が、すれ違いざまにこちらに何か言ったんだけど、よくわかんなくてスルーした。
HALママ「ねえ、今のおじさん、なんて言ったの?」
HAL「よう、元気か、だって。」
旅行の最終日、馬車に乗って広い公園を一周したんだけど、ガイドさんがずっと英語で説明をしてくれた。もちろん、HALママにはチンプンカンプン。HALパパも疲れていて、聞く必要のないことまで気を詰めて聞く気が起きないようだった。
で、馬車を降りた後、HALが言った。
「あの馬さ~、引退後は馬刺しになっちゃうんだって。ま、冗談だと思うけど。」
なんというか…
相手がどんなことを言うのか、予想がつくなら、まあ、なんとか理解できる。
でも、ふとした瞬間に耳に入ったり、脈絡のない話は聞き取るのが難しい。そういうのが拾えるところが、アニメで鍛えた耳ならではだなあ、と思った。
だがしかし。
おばちゃんパワーは世界共通。
ホールフーズ・マーケットとかいうおしゃれスーパーで、お惣菜をバイキング形式で店内で食べられる、というのに挑戦したんだけど、どうやって利用すればいいのか、よくわからなかった。
店員さんがいるのに、尻込みするHALパパとHAL。
いやいや、聞いてみようよ。
HALママ「エクスキューズミ~、ハウ、キャナイ…(皿とお惣菜を指差す)」
店員さん、その皿使えばいいのよ~、的反応。
HALママ「エニスィング…OK?(お惣菜を指差す)」
店員さん、オッケーよ、的反応。
HALママ「ホェア イズ キャッシャー?」
店員さん、あっちよ、的反応。
HALママ「(皿に乗っけて、皿をキャッシャーへ運ぶジェスチャ。)OK?」
店員さん、オッケーよ、的反応。
HALママ「サンキュウ!!」
ホールフーズのバイキング、大変おいしゅうございました♪