いや~~~、やっぱり、我が家が一番(笑)

アメリカに行って、日本のいいところを、いろいろ再発見した。

まず、水が豊か!水が豊富っていいやねぇ…。もちろん最近は水害が怖いんだけど、カラカラの大地は本能が緊張する。勤勉に耕しさえすれば実る作物、川や海や山からの恵み。空に雲が浮かんでいるのって、当たり前じゃないんだなぁ…。日本に帰ってすぐ自転車で近所を走り回って緑を堪能してしまった(笑)

宮崎アニメとかさ、アメリカでも大人気っぽかったけど、宮崎アニメは豊かな自然観が土台にあるから、アメリカ人には理解しきれてないんだろうな、って思った。

あと、無駄のない安全な生活。食べ物は必要な量だけ出て来るし、公共交通機関は整っていて、スーパーも、コンビニも、家電量販店も、何もかもがコンパクトに整っていて、どこにでも自販機があって、安全で便利で快適な生活♪

広大な枯れ果てた草原の中に住んでお隣が何キロも先にしかなかったり、高速道路を150キロで爆走しないと必要なものが手に入らなかったり、家には防犯のための鉄格子がついているような生活は…、想像もできない。

それから、教育。ユナイテッド航空のロクに接客できないCAさんとか、やっぱり教育の問題だと思うんだ。今まで日本のブラック部活とかロクでもないと思ってたけど、いやいやいや…。やっぱり部活とか上下関係とか、上手く回れば良く出来た教育システムなんだと思った。

ANAのCAさんが二人ずつペアで仕事してたみたいに、ちゃんとチームで上の人が下の人を指導できればクオリティと生産性は上がるのだ。チップ制だってムダでしかない。テーブルごとに担当が決まっていて担当の人にしか注文できないとか、ほんと、ムダ。どの店員さんでも対応できる方が絶対スムーズだ。チップで生計を立てるとか不安定でしかないし、お店全体がスムーズに回って、仲間に評価されて給料が上がる方がいいんじゃないの?

まあ、行き過ぎた管理教育や部活がブラック企業の温床や過労死につながりかねないのは否定しないけど、きちんと運用されれば、やっぱり部活は良い教育システムなんだと思う。日本企業の強みは、やっぱりチームワークだと思った。

あと、日本の学力水準はやっぱり高いんだろうな、って思った。日本の学生に足りないのは、英語だけだ。

【そろばんor公文+チャート式+おうち英語(+IT狙いならプログラミング)】

これで、十分、世界の土俵で戦えるって、思ったよ。別にインターなんか行かなくたって、おうち英語しっかりやってれば、世界を覗くチャンスは巡ってくると思う。

いや~~~、日本はいい国だ!

旅行中、緊張で顔が険しくなって彫りが深くなってたHALパパが、平たい顔族に戻った(笑)お疲れサマー!