HALは、クリスマスに、スイッチのポケモンのレッツゴーイーブイ(ヤマダ電機で普通に買ったヤツ)をもらった。

では、早速、設定を…

我が家は、小学生の時はずっと、DSやらWiiUやらのゲームは英語でやらせてきた。

中学生でスプラトゥーン買ってから、日本語解禁になってるんだけど、

なんとなくクセで、英語設定にしたらしい。

HALパパが一緒にやるつもりだったけど…

HALパパ「うっ。英語だ。」

HAL「ああ、うん。途中で日本語に変えられるんじゃないかなあ。」

…。

HAL「あ、変えられないわ…。まあ、たいした英語じゃないし。」

…。

HALパパがんばれ。たいした英語じゃなくても、速さがね…。

1日後。

HALママ「ね~、友達が遊びに来たとき、英語だと、ドン引きじゃないの?」

HAL「あ~。でももう結構進んじゃったし。英語じゃなきゃダメって親に言われたって言う。」

…。

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子供の英語に関しては、一般の人には誤解があるように思う。

ドラえもんの漫画がスラスラ読めたら、

3級(中学卒業レベル)に受かります。

ポケモンのアニメがスムーズに見られて、英語でスラスラゲームが出来たら、

2級(大学受験レベル)に受かります。

ハリーポッターがスラスラ読めたら、

準1級(東大レベル)に受かります。

HALの同級生のお母さん(おうち英語やってない人)に言われたことがある。

「英語の本を読みなさいってハリーポッターの本買ってきたんだけど、読まないのよねえ。」

そりゃ、難しすぎますもん。ハリーポッター、東大英語レベルですもん。

ドラえもん読んでた時とか、どうぶつの森を英語でやらせてた時には、「たいした英語じゃないんでしょ?」ってよく言われた。

英検やら大学受験レベルの英語っていうのは、こども英語レベルのものだってことが、一般には知られてないと思う。

子どものおうち英語が最強になるのは、年齢に合わせたアニメやマンガやゲームを与えて熱中させるだけで、自然に大学受験レベルの力がつくから。

大人の場合は、今更、ドラえもんに熱中できるかどうか、ポケモンに熱中できるかどうか、っていうのが、壁になると思う。

大人は、勢い、大人向けの小難しいものを読もうとして、挫折しがちなんだと思う。