超絶苦手な古文克服のため、

Z会の『古文上達 基礎編』を読み始めたHAL。

とにかく、声に出して、読んでみよう。

HAL「…またある日は、はこすべからずと書きたれば、いかにとは思へども、さこそあらめとて、念じてすぐすほどに、ながくゑにちのように、はこすべからずはこすべからずと、続け書きたれば二日三日までは念じゐたるほどに…」

どうにか、こうにか、ようやっと…、

意味も分からずに読み終わり…。

はい、お疲れさん。

で、意味は…?

「…またある日は、「大便をするな」と書いてあるので、どうかとは思ったけれども、何かわけがあるのだろうと、我慢して過ごすうちに、長く続く凶会日のように、「大便をするな」「大便をするな」と、続けて書いてあるので、二日、三日までは我慢して過ごすうちに…(以下自粛)」

…。

目を真っ赤にし、静かに涙を拭う、HAL。

な、なんで泣いてんの?

HAL「…。こんなに頑張って読んだのに、こんなに下らない内容だなんて…。古文って、嫌い。」

泣かんでも、いいじゃないのよ。

HALママは、そのくだらなさが好きなんだけどなあ…。