古い記事だけど、「通塾率は最下位の秋田県が学力テストで1位の理由」って記事読んだ
http://economic.jp/?p=14785
HALの学校でも、成績最優秀層は、あんまり通塾してる様子がない。
記事の中に「同地域(成績優秀で通塾率が低い地域)では給食費の滞納率が低いことも注目すべき点。給食費を滞納する保護者が多い地域では、学力テストの成績がふるわない傾向が強いからだ。」って書いてある。
結局のところ、塾と成績は関係ないんだろう。
「親がどれだけ子供に関心を持っているか、それによって子供がどれだけ教科書の内容を消化できているか」
決め手はここだと思う。
概ね、専業主婦の方が暇で、子どもに関心を持つので、専業主婦の子は成績が良い傾向がある。
親が働いてても、ちゃんと子供に関心を持ってて、子どもの承認欲求をちゃんと満たしてやって、子どもが教科書の内容をおろそかにしていなければ、成績は良い。
子供にたいして関心がない親の場合、「親が勉強に興味なさそうで、子供も油断して学校の成績がヤバくなって、塾に突っ込んだら、塾で基礎をみっちりやってくれたんで、成績が持ち直した。」…みたいなとこなんでしょう。
塾が少ない地域だと、塾に頼れない分、親が家庭学習を重視するんじゃないのかな…。
秋田は学力が高くても進学率が低いのは、費用の問題とか、受験テクニックの問題とか…。ってとこなんだろうなあ。
いやね、英語に限らず、実際、塾に行きまくってる子の方が、成績は難航してたりするんだよね…。
塾や教材にお金をかければいいってもんじゃなくてサ…。
格差解消のために、無料の塾をやるとかって、志は良いと思うんだけど、原因を見誤ってるような気もするんだよね。
まあ「あなたが子供に関心を持たないから、子どもの成績が悪いんですよ」と面と向かって親に言えるわけでもないんだろうけど。
なんだかんだ言って、1年生の時から、毎日「今日は何を習ったの? へぇ~、すごいね~。」って聞いてあげるだけで、塾なんて要らないんだろう、と思う。
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HAL、ナルニア4巻終了~、いや~ちょっと難しかったみたいね。明日から5巻。がんばれ~