ビリギャルを見て思ったんだけど…、ビリギャルとビリギャルの父親はリーダーシップの塊だと思う。

周囲のことなんて気にしないで、自分のやりたい事だけを迷いなく実行する。それがリーダーの本質。

⇒ リーダーの本質 https://spring.littlestar.jp/english/?p=5810

もともとビリになってたのも、世間体を全く気にしないで自由にしてたからビリになったわけで。

復活するときも、学校や周りのことなんて気にもしないで、したい勉強だけをしていた。

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リーダーシップがある人は、つまりスイッチが入りやすい人だ。

余計なしがらみに縛られないから、興味がありさえすれば、スイッチが入る。

スイッチが入れば、何でも吸収しやすい。

コレと思ったらすぐに迷いなく突き進んで、人より抜きん出る。

慶応幼稚舎は、小学校受験のトップと言われているけど、実はペーパー試験がない。行動観察から子供の「リーダーシップ」を見分けていると言われている。

大学でも慶應の文系入試では小論文が重要視されるんだけど、これも結局「リーダーシップを持っているかどうか」を見分けているんじゃないだろうか。

いくら知識豊富でも、常識的すぎて面白くもなければ点は伸びないんじゃないかな。

独創的で、なおかつ自信にあふれていれば、点数が高くなるんじゃないだろうか。

そう考えれば、ビリギャルは、その要素をしっかり持っている。きっと小論文の点数も良かったんじゃないかな。