HALママは英語ができないんで、HALの作文を分析できない(笑)

でもまあやっぱり、作文の比率が上がったから受かったんだろうなあ…、と思って問題を見直してみた。

点数は622点(750点満点)だった。

問題は、女性社員の待遇について、会社はどうした方がいいか?って問う問題。

4つのキーワードから2つ選んで120から150文字で答えるらしい。

HALに聞いたら

「子育てのために休める期間を伸ばした方がいい。」っていうことと、

「女の人にお茶くみをさせるような、本来の仕事とは関係ないような仕事を女性にさせるのはやめて、男の人と同じような仕事をしっかりさせた方が会社のためになる。」

と書いたんだそうな。

HALママは英語で聞いてもよくわかんないから、日本語で聞いた(笑)

これ…

HALにとってはラッキー問題だったな。

だって、いつもHALママが愚痴ってる内容だもの(笑)

それにしても、かなり的確に的を得た内容で書けたようで驚いた。

中学生ってすごいな~、成長したんだな~。

やっぱりこういう問題は、小学生には答えにくいだろうな…。

高校生ぐらいならスっと答えられる内容だけど、子どもには難しいだろうと思った。

作文の比率が上がって、相対的にリーディングの比率が下がって、リーディングに必要な難しい単語の比率が下がったから受かったんだなあ…。

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HALは案外長く作文対策をやっている。

HALママには全く無理だったんで、外注した。

学童やら習い事やらが一気に終わってしまってHALがガックリしていた4年生の春、

近所の個人でやってる算数塾(笑)に行って、英作文を見てもらえないか相談したら、

特別に、塾の卒業生の女子大生に、マンツーマンでみてもらえることになった。

毎週1回ノートに2ページ(添削できるように1行おきに)休日のおでかけのこととか、ペットのこととか、自由に作文を書いて持って行った。

目的は作文だったけど、作文だけだと塾の1コマ90分が埋まらないので、テキトーにワークブックをやったり文法をやったりしていたらしい。

お菓子を食べながら、ダラダラやっていたようで、いつも「遊びに行ってくる!」と楽しそうに出かけて行った(笑)

個人契約だったんで、お互い予定を忘れたり(笑)、先生の留学で半年休みだったり、かなり自由にやっていた(笑)

それが中1の春に終わってしまったけれど、3年は続いた。

HALママ、まったく内容チェックしてなかったけれど、自分の意見を英語で書くことに抵抗はなくなったようだ。

作文なぁ…、先生が大学を卒業しちゃったんで、塾も終わっちゃったんだけど…、本当は続けないとなぁ…、

いい先生いないかなあ…。

私立+塾なら「おうち英語」じゃないじゃん!って声が聞こえてきそうだけど…

私立…正直、HALの役には立っていません。今、普通に中1レベルの授業だもの…。

塾…田舎すぎて、大手は皆無。公文すらナイ…。

たまたま週1コマだけ外部から来る外国人の英会話レッスンをやってた個人の算数塾に突撃して、

マンツーマンの英作文レッスンをゲットしたのは、やっぱり1人1人に合った方法を模索する「おうち英語」精神ではあると思うよ。

塾の都合に合わせるのじゃなくて、子供の個性に合わせないと。

あぁぁ~、ど~しよ~かな~、オンラインで探すかなぁ…。

なんで学校でやってくれないんだ、ブツブツブツブツ…。