HALママは、英語は出来ないから、ネットでらくらく洋書が選べるワケではない。

結局、都内の大きい本屋とか、ブックオフとかに行って、実際に見てみないと、HALが好きそうか、読めそうか、わかんないから、絵本の頃には都内の本屋によく通った。

大きい本屋さんに行くと、書店独自のオススメ本も参考になったし、こども英語教材Kids Martさんのカタログが無料でもらえたりして、それもかなり参考になった。

ブックオフは普通の本屋で流通してないDWEやNOVAの教材なんかもあって、参考になったし、安く、良さげな本がすぐに買えるのはありがたかった。

3級に受かって、ペラペラのリーダーを卒業してチャプターブックになるころ、参考にしたのは、『英語多読完全ブックガイド』。電話帳みたい。なにか面白そうな本はないか探したり、買った本の難易度を調べたり。

普通のペーパーバックくらいになってくると…、本屋の店頭で、文字ばっかり並んでる中身を見ても、HALに丁度良いのかどうか???内容はどんなかんじ???HALママにはわからなくなった。

それで、岩波書店とかの、日本語の児童書の目録(カタログ)を手に入れて、その原書をネットで検索してAmazonやブックデポジトリーで買ってみるようになった。

大手出版社の児童担当さんが、世界中の児童書の中から厳選してるわけだから、名著ばっかりだし、カタログを見てれば親も内容が把握できるし、内容は何年生向けか書いてあって便利。

日本語の目録(カタログ)はネットで請求することもできる。たいてい無料。

英語で原書を読んだ後、内容を確かめるために、日本語でも読みたいと言われて買った本もあった。

で、HALが最近、日本語の本も読まなきゃね~という感じになってきて、普通に、日本語の児童書目録(カタログ)を眺めて付箋を付けはじめた。

うん、カタログ、便利。

読まないとね。日本語も。