また、東進ハイスクールの全国統一中学生テストを受けてみた。

偏差値は英語74.6、数学49.4、国語58.3、三教科64.7

前回、「慌てて、数学のマークシートずれちゃった~!」と言ってたのに比べれば、ちょっとはマシになった(笑)少しはテスト慣れしたか…。

⇒(前回)全国統一中学生テスト、受けてみた(1回目)

成績そのものは、ふ~ん…という感じなんだけど、

前回よりずっと、テスト結果の分析冊子が詳しい。

三教科の合計点で、なんと、大学受験の学力ランクが予想できるようになっていた…。

で、びっくり。

おぉぉぉ~、数学が茨城大学レベルなのに、3教科合計が369点で、と、東工大レベルですかっ!?

あと36点で東大狙えるって、マジですか!?

あらためて、各教科の配点と点数分布を確認すると…

英語は200点満点中186点なので、あと36点取ることは、不可能。

国語は、あと36点取ろうと思うと、最上位レベルに食い込んでしまう(赤い矢印を書き込んでみた)…。
数字上は不可能じゃないけど、現実には、国語であと36点は困難を極めると思われ…

数学…
あと、36点…、やっぱり取るなら数学だ…。
特に、テストの序盤で間違えた基礎問題の数々…、正答率91%で8点、正答率65%で8点、正答率70%で9点、正答率60%で8点。これだけ合わせれば33点。あと英語で正答率52%で6点の問題を取れてたら、合計39点UP。
やっぱ…数学だよ、数学。
それも、基礎問題。
数学を埼玉県立大学レベルから、埼玉大学レベルに持ち上げるだけで、三教科合計が東大レベルに…

いや~~~~、ほんと、英語が出来るって、お得だ…。
国語なんて、いくら出来るって言ったって、配点が低いんだもの…。
英数は200点満点取ってる子はバンバンいるのに、国語の最高点は152点だもの…。
HALママが学生の時は国語しかできなかったんだけど…、
こんな配点マジックを解説してくれる大人は…、いなかったなぁ…。
英検もそうだけど、配点て本当にあなどれない。
受験に戦略は、やっぱり必要。

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HALママ「あと36点、数学の基礎問題を落とさなければ、東大だってよ!」

HAL「そのテスト、本当に正確なの~?(信じてない)」

HALママ「都合の良いことは信じて、数学の基礎問題にちゃんと取り組んでください。」