⇒ 「私、親子をやめました。「親と絶縁」して幸せになれた理由」(マイナビ)https://woman.mynavi.jp/article/190412-5/

HALママの親は、毒親ってほどではないけど、かな~り個性的な人達ではあった。

正直な気持ち、高卒時には、「このままこの家には居られない」という気持ちで上京した。

お金は出してもらわなきゃならないんで、はっきりそうは言ってないし、両親はそんなふうにHALママが思ってたことも知らないみたいだけど。

今、20数年を超えて、HALママの近くに引っ越してきた両親を見ていて思うのは、

親っていうのは、子供にやってあげたことは覚えてても、傷つけたことは気づいてもいないもんだなってこと。

まあ、(記事のライターさんもそうらしいけど)40歳超えると、別に今更、どうでも良いけど。

いじめでも同じ問題はあるよね。いじめた方はいじめた事も覚えてなくて、いじめられた方は永遠に覚えてる。

こういう問題の渦中にある時は、距離を取るっていうのが、やっぱり正解だろうな、と思う。

あと…

「ダーウィンが来た」を長年見てて思うのは、動物は、子供の巣立ちの頃、親の方が子供を突き放すんだけど、人間だけは、いつまでも子供を囲い込むなあ…って思う。

昨日まで優しく餌をくれたママが、ある日突然、噛みついて子供を追い払う。それって、動物界では当たり前のこと。

よく反抗期が問題になったりするけど、むしろ、反抗する子供の方が、動物的には正解なんじゃないのかなぁ…?野性が弱ってるのは、親の方じゃないのかなぁ…?

新しい未知の世界に適応するために、子供は存在する。だから、古い世界の住人である親からは決別しないといけない。それが、動物の生き残り戦略。

いつまでも親とべったりしてる方が自然界に逆らってるって自覚が、現代人には足りないよねぇ…。

子供には新しい世界に適応する本能があるのにねぇ…。

あと…

子供にしてあげたことを、親は覚えてるけど、子供は覚えてないっていうのも面白いなあ…って思う。

最近、あちこち行くたび、HALが小さい頃のことを思い出すけど、HALは、そんなこと覚えてない(笑)

まあ、忘れちゃうってことは、動物の生存戦略に必要ないってことなんだろうな。

いちいち親や昔のことなんて気にしてたら、未来にフィットできなくなっちゃうよね。

さて…

HALもあと3年で家を出るのかなあ…?

HALは何しようが、好きに生きて行けばいいけど、HALに迷惑はかけたくないなあ、って思う。

HALママ、何しよう…?