この夏は、お友達に誘われて、ヤングアメリカンズに参加した。

HAL、楽しみにしてたんだけど、予想外にダンスが難しくて苦戦…。

ヤングアメリカンズって、英語じゃなくてダンスなのね。英語ほとんど、関係ないじゃん。

英語を習い始めとか、外国人に物怖じしない練習とかなら、英語のモチベーションにもなるかもしれないけど、

HALは学校にいる外国人には慣れてるし、ヤングアメリカンズでは指示に従うだけで、しかも通訳付きだし、ゆっくり会話する機会なんてほとんどないから、HALの英語学習の足しになったかどうかは、とっても微妙。

まあ、楽しそうだったからいいけど。

HALの英語力を1番伸ばしたのは、学校からの下校時、路線バスを待つ間に相手をしてくれた外国人の先生だと思う。

毎日じゃなくて時々、バスを待つ数分から十数分の間、学校のことや自分のことを話したり、軽く体を動かして遊んだり、勉強じゃなくて、イベントじゃなくて、普通に、会話を楽しんだのが、一番、力になったと思う。この先生がいなくなっちゃったのは痛い。

2番目によかったのは、オンライン英会話で、先生相手に、学校行事や、お休みの日にしたこととか、おもちゃの自慢とか、他愛ない話をしたことだと思う。先生はイチイチ間違いを指摘することもなく、ふんふん、とよく聞いてくれて、感心してくれたから、HALは得意になっていっぱいしゃべった。この先生もいなくなっちゃった。良い先生は得難い…。

キャンプとか、ヤングアメリカンズとか、イベントとしては楽しいけど、やっぱりコミュニケーションとしては、ちょっと物足りないなあ。

あ、そっか、ヤングアメリカンズ、ホームステイを受け入れれば、コミュニケーションの時間も増えるわけだな、でも…それはちょっと…、英語力と家事力と基本的テンションが低いHALママには、ハードル高いわ…。

ところで、ヤングアメリカンズで配られたTシャツに、ECCの宣伝ロゴがついてたんだけど、ECCに通って、ヤングアメリカンズに参加して、キャンプとかにも行っても、家でやってなかったら、インプット時間が足らないから、たぶん、英語、話せるようにならない。こんなにお金かけたのに~!きぃ~!やっぱり留学するしかないのねっ!てなりかねない。知らないってことは恐ろしい…。