ちょっと前に読んだ文春のショッキングな記事。2013年に東京都足立区で起きた虐待死事件。3歳の男の子がウサギのケージに閉じ込められたんだけど…

↓ショッキングなんで苦手な人は読まない方がいいです。
「玲空斗は自然が好きだったから樹海に埋めてあげよう」口にタオルをくわえさせ後頭部で縛り殺害…“鬼畜夫婦”の残酷な犯行『「鬼畜」の家―わが子を殺す親たち―』より#2 (文春オンライン 2021/07/11)
https://bunshun.jp/articles/-/46498

「監禁がはじまって何日間か、玲空斗君は嫌がって、何度もケージの扉を開けて逃げ出した。だが、夫婦は容赦しなかった。ケージの上の扉に重石として英語教材やダンベルを載せ、横の扉は結束バンドで結わえて抜け出せないようにした。」

重石になるような英語教材って…。高額教材よね…。

虐待の記事読むたびに思うんだけど、100%鬼親だったワケでもなくて、なんとかステキ育児に挑戦したような跡もあるんだよね…。ここ何日かニュースになってる熱湯かけられた子の母親も手作り誕生日ケーキ作ってたしなぁ…。

ウサギのケージに閉じ込められた子、言葉の発達が遅れてて意思疎通が難しかったっていうんだけど…。

0歳からの母親からの語り掛け(日本語)が母語を育てるんだけど、おかしな「おうち英語」とかしてなかったんだろうか…。

発達障害は生まれつきだから「おうち英語」とは関係ないけど、もはや、生まれつきの障害だったのか環境のせいだったのかは、確かめようもない…。

やっぱりねぇ…、安易に0歳からのおうち英語を推奨するのって、本当に怖いと思う。

一番情弱な家庭の子が犠牲になりかねないんだよね…。

うちは0歳からはやってないんで本当は0歳からのおうち英語について何か言う立場にはないんだけどね…。

でも最近の「おうち英語」の盛り上がりはちょっと怖いと思う。

⇒ 0歳からのおうち英語はやっぱり推奨したくない。
https://spring.littlestar.jp/english/?p=15354