「私立小に6年通った結果」が思いのほかアクセスがあるので、一応…私立小の擁護もしておこうかな…

英語に関しては、正直、インターナショナルスクールでない限り、日本のカリキュラムの学校では、モノになる英語(2級以上)を身に着けるのは難しい。全国を見まわしても学校だけで英語が身に着けられる学校はほとんどないんじゃないかな…。学校だけでは身につかないと腹をくくって、家でもやれば成果は上がるけど。腹をくくってやれるような家なら私立小に行く必要もないかも(笑)

…あれ?擁護になってない?

私立小に行かせて一番良かったと思うのは、学校が煽りまくってくれたこと。

英検やれだの、一流大学を目指せだの、学校が煽りまくってくれるおかげで、親は一歩引いたまま、子供のモチベーションを保つことができた、と思っている。

親が目くじらを立てて、尻をたたきまくって、英検をやらせたり、一流大学を目指させたりすると、子供も、息が抜けなくて疲れるだろう…。たぶん、うちの子はそんな生活には耐えられないと思う(笑)

でも、学校が滑稽なほど煽ってくれるおかげで、ジワジワと子供に挑戦心が植えつけられ、親はそれを育てるだけでいい。

学校の煽りについていくために、家庭学習も相当しなきゃいけないから親も子も大変だけど、

子どもが疲れてたら、抱っこしてやって「無理はしなくてもいいんだよ」と、いいとこどり(笑)

ずっと、学校は煽るばっかりで何もしてくれないんだから困ったもんだよ、と思ってたけど、最近はまあ、それもよかったかなあ…という気持ちになってきた。煽られないと、親子ともどもやる気スイッチ入らないもん。

それもこれも、英検2級に受かったせいだと思うけど。結果良ければオーライだ。

あれ?擁護になってるかな?

ちなみに、HALは「学費高いから、勉強イヤなら、公立に転校して、ケーキ職人になりなよ。だいたい、東大だって公立だし、公立の方が本当に賢い子がいるんだよ。」と言い続けられている(笑)

そう言うと、「勝手に人の将来を決めるな!お母さんには関係ないでしょ!!ケーキは自分で作りな!」と、怒る(笑)

獣医学部に進学したいんだそうだ。お金、かかるなあ…、公立の大学でお願いしたいわぁ…

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⇒ 自己肯定感の源
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