東大教授の父が教えてくれた頭がよくなる勉強法って本読んだ

500円ポイントに釣られて、うかうかとジュンク堂へ行ってみた。

お目当ては『東大教授の父が教えてくれた頭がよくなる勉強法』

『強育論』と同じく、ものっすごい難問に自ら挑戦する者だけが、勝つ！！！みたいな本だった。

サラっと、英語は多読ってことも書いてあった。

そうね、やっぱり数学も、難問に挑戦できるようなモチベーションの高さが必要なのね…。

それにしても…、HALママの両親は高卒なんで、勉強のテクニックなんて一切教えてくれなかった。

東大教授の親がいれば、多読のことだって、数学の攻略法だって、伝家の宝刀、あとは努力するだけだよね、と、ちょっと思った。

本当の本当のところで、数学の難問に挑戦するには、結局、塾がいいんだろうな…。著者も数学塾やってるし。

やる気と基礎的な学力を持って塾にいけば、あとは切磋琢磨理論でやっていくんだろう…。

ジュンク堂の棚を隅々まで眺めてみたけど、

やっぱり数学の勉強法に関しては、『小学校からの東大入試戦略』がピカ一でよく研究されている。

いろんな本やサイトを読んで理解したところをまとめておくと…

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数学には才能のある子と、そうでもない子がいる。（遺伝じゃなくて個性のようだ）

持ってる数学の才能が開花する時期は幼児～12歳すぎまで個人差がある。

12歳すぎには、開花する子は開花して、普通にしてれば御三家、東大コース。

才能があっても開花が中受に間に合わず、高校受験で開く場合もある。

残念ながら才能がさほどでもない子は、

教科書レベルの基礎、基本を徹底的にやっていけば、

数学の内容は積み重ねなので、学年が上がるにつれて楽になって得意科目になる。

基礎、基本がきちんと積みあがってないと、学年が上がるにつれ、わからなくなる。

わからなくなったら、下の学年まで戻って積み直せばいい。

戻るための「もどりま表」http://www.nhk.or.jp/hanamichi/p2013/130805.html

東大入試といえど、100点を取る必要はないので

教科書レベルが徹底的にやってあれば、解けなくても合格に必要な部分点は取れるようになる。

英語と違って臨界期はないので、何才からでも、やればやるだけ力はつく。

計算の速さも、やればやるだけ速くなる。

高度な問題になるほど計算の速さが必要になるから、

計算は小学生のうちから訓練しておいた方がいい。

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3年生のころ、HALは算数が正直、苦手だった。

授業参観に行くと、真っ赤な顔で困っていたりした。

クラスで一番計算が遅かったりもした。

でも『小学校からの東大入試戦略』を読んで、

そ～か～、基礎・基本か～と思い、

PCソフトで動画だけ見て（学習1回目）、一番薄いドリルで確認して（学習2回目）、数検過去問で70％を目標にして（学習3回目）、近所の個人塾でやって（学習4回目）、学校でやったら（学習5回目）、

できるようになった（笑）

反転授業なんて言葉知らなかったけど、どんだけ反転してんだか（笑）

でも、5年生の今、学校の成績はすごくよくなって褒められることも多くて自信がついたようだ。

やっぱ…基礎・基本をね…押さえないとね。

ついでに、ジュンク堂で高校の数学Ⅰの参考書をのぞいてみたら…、いかんっっっ！！！一番最初のページから頭がビリビリした（笑）HALママ、中学までの成績は悪くなかったけど、高校は最初っから全然ダメだったんだなっっっと、再確認した（笑）

やっぱまずは、基礎・基本でいかないとねっ

⇒ 『受験の叡智 受験戦略・勉強法の体系書 増補実践版 -99%の受験生が知らない究極・秘密の受験戦略・勉強法』って本読んだ

PCで予習して	ドリルで確認して	参考書で調べて
テスト

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